The Storm Sweet Surrender
今日ご紹介するのはThe StormのSweet Surrenderというアルバムです。ジャーニーを脱退したグレッグ・ローリーがスティーブ・ペリーそっくりなボーカルを探してきて結成したバンド…じゃないほうなんです。とは言っても、実際には間違って買ってしまったんだけど…
ところが、聴いてびっくり・・・本家よりめっちゃええやん！！
なぜ、メジャーデビューしなかったのか、ビルボードのランキングにも入らなかったのかが不思議なくらいです。
THE８０年代ツイン女性ボーカルのキラキラ系ハードポップですよ！！Heartとか好きなら絶対に聴かなければ損ですよ！
I'll Be Lovin' Youハードポップ系のパワーバラードってめっちゃ良くないですか？日本でいうとTOM★CATのLove Songとか名曲だと思います。
Hold Onこれ絶対に売れたでしょ！プロデューサーとレコード会社の運が良ければ絶対に全米No1取れたと思うんですけど～！ギターとシンセサイザーが８０年代らしく弾けています！
The Last Time
Venus & Marsのカバー曲ですが本家より良くないですか？
Someone To Love
これは歌詞がめちゃくちゃ良いちなみにsomeoneとかanyoneってめっちゃ奥が深いんです。
anyoneは特定しない本当に地球上で誰でもいい。全く意中の人がいないし決まっていない、時に使用します。
someoneは特定の誰か一人。ただし、素性や詳しいことは知らない。
someoneとsomebodyの違い
「〜one」・・・「〜body」よりも丁寧で形式的な言い方。上司、先生との会話や文章のやり取りやフォーマルな場で使われます。
Queenの名曲somebody to love
からCan anybody find me somebody to love?誰か（出来る人なら誰でもいいから）私が愛すべき人（特定の人だけど知らない人）を見つけてください。
The BeatlesのHelp
から Help! I need somebody. Not just anybody.助けて! 誰かが必要。誰でもいいってわけじゃない。
最期はなんか英語の授業みたいになってしまいましたね。
収録曲1 Leave Well Enough Alone 2 I'll Be Lovin' You 3 Hold On 4 Keep This Love Alive 5 Sweet Surrender 6 Do You Wanna Know 7 Walk The Line 8 Broken 9 The Last Time 10 Someone To Love
